- 技術系であろうと、営業系の仕事であろうと日常仕事をしていくうえでわれわれは様々なtoolsを使います。業務に使うソフトウェアであったり、またそれを使うためのタイピング能力であったり、あるいは外資系で働くための英語のスキルもtoolの一つと考えていいでしょう。
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- 企業というものは常に利益を追求していますから、業務の効率化・経費の削減などに余念がありません。そしてそれを社員にも要求します。使用していない場所の電気はこまめに消せ、とまで言われることすらあるでしょう。
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- しかしながら意外なことに、社員一人一人のスピードは余り言われることはありません。もちろん、個人個人の考えるスピードなどの根本的な部分は仮に指摘されたとしても改善はそうはたやすくはありません。
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- しかし、我々が使うツールの部分は改善の余地があります。文書一つ作成するにしても、その際に使用するソフトウェアの知識、タイプのスピードなどは簡単に改善できます。
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- これは会社のためだけではありません。むしろ自分のためです。もし今より、ソフトウェアの使い方で迷うことなく、また今の2倍の早さでタイプできたなら、それだけもっと他のことに時間を使えるようになります。それだけLife
work balanceもとりやすくなります。
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- 例えば、下記のようなものです:
- ワード・エクセル・パワーポイントなどの基本ソフトの知識 - フォーマットがうまくいかずいらいらしたことがありませんか?
- ブラインドタッチでのタイピング - これは自分の疲れも全然違います
- (外資などで必要があれば)英語力
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- こういうことを言うと余りぴんとこないようなreactionが帰ってくることもありますが、私はもっとも効果的なimmediate
actionだと思います。そしてそれだけ会社に対しても貢献します。あなたは仕事中に、自分に1分間でどれだけコストがかかっているか知っていますか?趣味や私生活であれば自分のペースが大事です。でもお金をもらって仕事をしている以上、速さを追求するのは当然のことでしょう。そして自分のためでもあります。
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- 実はこういう努力もなしに、自分は仕事が遅いからと言って遅くまで残業している人はいっぱい見かけます。
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